2010年08月09日

離婚するときは弁護士に依頼した方がいいですか?

 離婚は,一生に何度もない重要な選択事項ですから,分からないことがあれば弁護士に気軽に法律面の相談をしてはいかがかと思っています。
 ただし,弁護士に相談だけでなく依頼をするとなると相当な費用もかかることですので,慎重に判断すべきでしょう。
 
 当事務所としましては,離婚の「裁判(訴訟)」となったときには,弁護士に依頼することを常に薦めています。
 裁判(訴訟)手続きは,非常に複雑であり,きちんとした書類を裁判所に提出したり,きちんとした主張をしないと不利益を受ける可能性が高くあります。
 しかもきちんとした主張をしないで不利益な裁判をされてしまった場合,後で取り返しがつかないことがあるためです。

 一方で,調停という裁判所を通じての話合いの際に弁護士に依頼するべきかどうかはケースバイケースだと思います。

 弁護士に依頼するメリットの一つとしては,@必要なときにすぐに法律的なアドバイスを受けることで,不利益な和解案を押し付けられず,有利に話合いを進めることが期待できるという点です。

 また,離婚という重大なことがらについて一人ですべての決断をするのは大変なことです。
 弁護士に依頼することで,A弁護士と共に調停に行ったり,自分が直接交渉しないで弁護士に相手方との交渉を任せることで不安な感情を抑えられ,精神的な支えになるというメリットも非常に大きいのではと思っています。

 一方で,弁護士に依頼するデメリットとしては,費用の問題以外に,一方が弁護士に依頼すると,他方も対抗するために弁護士に依頼し,かえって争いが大きくなり,話合いがつかなくなる恐れもないわけではありません。

 それらを考えて,どうするかを判断してください。

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 つらい話も多くありますが,有意義な意見がたくさんあり,勉強になります。
posted by benuchida at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | よくあるご質問
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